三浦九段冤罪事件

昨年の10月に将棋界に衝撃的なニュースが走った。
多くの方がネットで書かれているし、私があらためて言うことはない。

とにかく将棋界でこのような冤罪事件が起きるとは思わなかった。
三浦九段は完全に白であり、全くの濡れ衣である。
それをいまだに、推定無罪であるとか、疑わしきは罰せずという愚かなことを言う人があとをたたない。
酷いのになると疑われた三浦九段にも責任があるというのだ。
バカもほどほどにしろと言いたい。

今回、三浦九段は完全な被害者である。
今後は相当の慰謝料の問題が生じてくるであろう。

彼の師匠の西村九段は、1億円の額でもおかしくないと言っているが、そんな少額ではおさまらないかもしれない。
5億円でも少ないくらいではないだろうか。
竜王戦の挑戦権を得た彼が竜王をとり、そして今後、数年間、そのタイトルを防衛することは十分有り得る。
その場合、三浦九段のうべかりし利益は5億円である。
その他、無理やり将棋をさせないようにされたという精神的苦痛もある。
また、騒動当初において彼の名誉は大いに毀損されていた。

慰謝料については弁護士と師匠に任せ、三浦九段は将棋に集中してほしいと思う。
将棋を愛する人は日本中にたくさんいる。
今回の事件ほど将棋ファンを裏切ったものはない。